ハウジングアンドコミュニティ財団では、NPO・市民活動、協働・連携・交流、地域コミュニティ・生活環境、住宅市街地整備などをテーマとする調査研究を行い、政策提言や情報提供を行っています。
平成20年度～平成16年度
（58）混合住宅地の開発と販売のための基礎調査（平成16年度）
今後増大すると思われる共同住宅（分譲マンション等）と一戸建て住宅を一団地の中で混在させて計画する混合住宅地の開発における市街地環境整備と管理技術の確立を目的として、先進地である米国の計画技術及び管理運営の実際を把握し、日本における混合住宅地開発を検討する基礎資料の収集・分析を行った。（委託者：長谷工アーベスト）
（57）住まい・まちづくり活動団体の実践的な取組みに関する調査事業（平成15年度～16年度）［「都市居住再生のための市場基盤の緊急整備事業」の一環として実施］
都市居住再生に資する中間領域組織活動に関する調査（平成14年度：国土交通省補助事業）に引き続き、地域住民主体の団体、専門家主体の団体、地域住民と行政等により設立されたまちづくり協議会等による住宅の共同・協調建替え、住宅地の居住環境を維持・向上するための管理・運営、大都市圏における密集市街地の整備や地方都市における中心市街地の活性化などに関する実践的な住まい・まちづくり活動の取り組みについて幅広く多様な活動事例を情報収集した。（国土交通省補助事業）