一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団からの助成事業、ネットワーク事業、調査研究事業などのお知らせを発信しております。

理事長挨拶

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ハウジングアンドコミュニティ財団は、豊かな住環境の創造に貢献することを目的に、平成4(1992)年に財団法人として設立され、平成23(2011)年4月に一般財団法人へと移行しました。

当財団では、世代を超えた良質な住環境をつくり、活力ある地域社会を構築するためには、市民の自発的な地域づくり・住まいづくりが不可欠と考え、このような活動を支援することを社会的使命として参りました。

このため、全国各地で多様な住まいづくりやコミュニティづくりを進めているNPOや市民活動団体などを支援する助成事業のほか、活動団体とその支援組織・関連団体をつなぎ、相互の交流や協働を推進するためのネットワーク事業、住まいとコミュニティをテーマとする調査研究事業も実施しています。

本格的な人口減少社会、少子高齢化社会を背景にした住まいとコミュニティに関する課題は、地方都市のみならず、大都市やその近郊にも生じています。

そこで、当財団では、これまでの活動や事業実績を踏まえつつ、助成事業の充実も含め、多様な主体が連携やつながりを意識することにより、豊かな住まい・地域づくりと活き活きとしたコミュニティの醸成に寄与できるよう取り組んでまいります。

一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団
理事長 大栗育夫